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【2024年度断熱改修補助金】住宅省エネ2024キャンペーンのご案内
ニュース
2024年01月15日
3省連携補助金「住宅省エネ2024キャンペーン」のご案内
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業「住宅省エネ2024キャンペーン」が始まります！
2023年度と引き続き、窓まわりから、お住まいを便利にする幅広い箇所に補助金を申請することができます。開口部の断熱改修を行うことで、エネルギー消費を削減し、光熱費を抑え、節約にも活躍します。
弊社は【住宅省エネ2023キャンペーン（こどもエコすまい支援事業・先進的窓リノベ事業）】の事業者登録をしているため、2024年度も事業者を継続参加します。各事業で補助金を申請する場合、ワンストップで申請することができます。リフォームの種類や、断熱性能レベルで申請する補助金を使い分けて申請することが可能です。
窓やドアなどの開口部の断熱改修で利用できる補助事業『子育てエコホーム支援事業』と『先進的窓リノベ2024事業』についてご案内致します！
（1）子育てエコホーム支援事業（こどもエコすまい支援事業後継事業）
エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
◆ すべての世帯を対象に幅広いメニューを支援します。
※本事業は「注文住宅の新築」「新築分譲住宅の購入」も対象としていますが、「住宅のリフォーム工事」のみについてご案内します。
【必須工事】
■開口部の断熱改修
・ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換
■外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
・外壁、屋根・天井、床
■エコ住宅設備の設置
・太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯機
・節水型トイレ、節湯水栓
・蓄電池
【任意工事】
■家事負担の軽減に資する設備の設置
・ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、
・ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス
■防犯性の向上に資する開口部の改修
・外窓交換、ドア交換
■生活騒音への配慮に資する開口部の改修
・ガラス交換、内窓設置・外窓交換、ドア交換
■キッチンセットの交換を伴う対面化改修
※キッチンセットの移設は対象外。
■防災性向上改修
・ガラス交換、外窓交換
■バリアフリー改修
・手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置
・空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
■リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入
【子育てエコホーム支援事業 - 補助金額】
補助上限額が変動しますがどの世帯でも補助金利用ができます！
■「子育て世帯」とは
申請時点において、2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯。
■「若者夫婦世帯」とは
申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯。
※既存住宅の購入しリフォームを行う場合や既存住宅の購入後に長期優良住宅の認定を受ける場合、自ら居住することを目的に購入した住宅で、売買契約締結後、3カ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結することが条件となります。
【子育てエコホーム支援事業 - 開口部のリフォーム補助金額】
■開口部の断熱改修
必須工事の『開口部の断熱改修』は、断熱性能(省エネ基準レベルまたはZEHレベル)や建築物省エネ法に基づく地域区分によって対象となる製品が異なり、補助金が変わります。
■防犯性の向上に資する開口部の改修
■生活騒音への配慮に資する開口部の改修
■防災性向上改修
任意工事では、【防犯・防音・防災】における開口部の改修が含まれています。
※『開口部の断熱改修』、『防犯性の向上に資する開口部の改修』または『防災性の向上に資する開口部の改修』に重複して性能を満たしている場合であっても補助額は重複して計上できません。
（2）先進的窓リノベ2024事業
既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、改修に係る費用の一部を補助することで、エネルギー価格高騰への対応（冷暖房費負担の軽減）や、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減（2013年度比）への貢献、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
◆ 先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対して、高い補助額で重点的に支援します。
【工事内容】
■ガラス交換
■内窓設置
■外窓交換、ドア交換
・カバー工法
・はつり工法
2024年度より「ドア交換」が対象になり、断熱性の高い玄関ドアへ交換工事が可能になります！
※対象となるドアは、住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をいいます。
※他の窓の工事と一緒に申請する場合のみ、補助対象になります。
【先進的窓リノベ2024事業 - 補助額の算出要素】
窓リフォーム工事を行う窓ごとの補助額は、3つの分類によって、変動します。
改修後の窓の性能が、対象住宅の種類に応じて熱貫流率の基準を満たすものについて、補助金交付の対象となります。熱貫流率が低いほど、断熱性能が高く、補助金額が多くなります。
対象期間・今後の流れ
【対象期間】
■工事着手
2023年11月2日以降
■交付申請期間
2024年3月中下旬から予算上限に達するまで（2024年12月31日まで）
【今後の流れ】
■対象製品の公表
2024年1月下旬
■交付申請の開始
2024年3月中下旬
当事業は予算額が決まっており、予算額に達すると終了します。そのため、時期によってはご案内が混雑することが予想されます。お見積りの現地調査や工事実施は順番のご案内になるため、お早めの申込みをおすすめしております。
リフォームの流れ
お打ち合わせから施工まで一貫して、弊社の社員が行いますので安心してご依頼いただけます！補助金の詳しい諸条件や、内容についてご不明点等ございましたら、お気軽に弊社へお問い合わせください。お電話でも、メールでも、ご対応させていただきます。
